アメリカで購入した、アメリカ製と思われるピックギターです。
全長 102cm、15" ボディ。
弦長 654mm、ナット幅 43.5mm。
弦高は 12F 上、6 弦 3.1mm、1 弦 4.3mm。
ネックは少し順反りです。
ブリッジは目一杯下がってます。
1 弦側の弦高が高く、6 弦側が低いのには訳が有ります。
トップ板の裏に縦に 2 本、入ってるはずの力木 (ブレース) が 6 弦側に無く、
6 弦側だけトップ落ちしているのが原因です。
欠品してる力木はありません。
材も面白い仕様となっており、トップはバーチ合板。
合板と言っても、3 プライで、真中に挟んでる材が一番薄いという合板で、
音色を考えると単板に近いものです。
もし、トップが単板であったとすれば、力木が無いので
クラックがトップ 6 弦側に沢山あったと思います。
トップはマホガニーに見えるような木目です。
サイドはバーチ単板に見えますが不確かです。
バックはバーチ単板。
バックに 2 本クラックが有ります。
補修されてるかどうか不明ですが、押して目違いする事は有りません。
ヘッドはピックギターには珍しくスロッテッドヘッドで、
ペグも、材、構造共にしっかりした、見た事の無いタイプです。
ネックは三角ネック。
ネックヒールに、ボディとの隙間が有ります。
ボディサイドとバックを再接着したのか、
バックの板がサイドより出てる部分が有ります。
見るからにしっかりした作りで、音も、味のある、良く鳴るギターです。
Gibson の L-37 に酷似してます。(ヘッド以外)
当時の Gibson 社は Recording King, Kalamazoo, Epiphone 等、
沢山のブランドでギター製作をしておりました。
このギターがギブソン系であるという証明は一切ありません。
力木を作って自分で使用する事を考えておりましたが断念しました。
このままでも演奏できますが、将来的な事を考えると新しく力木を設置する事をお薦めします。
各画像の上にマウスカーソルを乗せてクリックして頂きますと、1024 * 768 又は 768 * 1024 ピクセルの画像を御覧いただけます。画像を見終わったら、ウェブブラウザの戻るキーを使って元のページへお戻り下さい。
※以下に表示されるべきサムネイル画像リストは、ご利用のウェブブラウザにて外部 CSS 使用を許可されていない場合には一切読み込まれません。