前所有者の話によると、1910 年代から 20 年代の Gibson L-1 か L-2 のアーチトップです。
残念ながら、ボディ内のラベルが剥がされ、型番、シリアルナンバー共不明です。
ヘッド形状等から、L-2 では無い事は確実で、
L-1 である可能性が最も高いです。
ロバートジョンソンの L-1 より以前のギターです。
全長 99cm、13.5" ボディ。
トップはスプルース、S&B はメイプル、ネックはマホガニーです。
弦長 616mm、ナット幅 42.5mm。
弦高は 12F 上、6 弦 2.4mm、1 弦共 2.1mm。
アジャスタブルブリッジなので、弦高調整可能。
ネックは僅かに順反り。
15 フレットまでビビったり、音が詰まるフレット皆無で、
快適に演奏できます。
ネックエンド、それ付近のサイドに補修済クラックが有ります。
内部から見ると、凄い修理が為されてます。
トップにも 2 本補修されたクラックが有ります。
サイド底に切れ目が有ります。
不自然ですが、これがサイド板の継ぎ目の様です。
サイド、バック、ネックは素人仕事でリフィニッシュされており、
美しくないです。
ナットは木でかさ上げされてます。
このモデルは、テールピースにブリッジピンを使用するのですが、
6 本共欠品です。
無くても弦を張るのに、不自由はありません。
ペグ、ブリッジは交換されてます。
乾いて鳴ってます。
少し手を加えると、もっと鳴る筈です。
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